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花音「ここなんの教室だっけ?
こんな教室あったかな~」
頭に手をやりながら
その扉を開けた
その瞬間少年は
その教室に引きずり
込まれた
2時間前
花音「ごめん先行ってて俺寄るとこあるから」
俊介「わかった教室で待ってる」
教室
咲子「花音遅いね~」
俊介「そうだなちょっと遅いな」
優太「トイレじゃね?」
瑠璃「トイレはないと思う」
咲子「もう帰ろうよ~」
俊介「花音に待ってるって言っちゃったし」
瑠璃「どこいくか聞いてないの?」
俊介「聞いてない」
優太「聞いてないんじゃあいつ帰えってくるかわかんないじゃん…てゆうか、あいつ帰えったんじゃね?だって、もう8:00だぜ…」
咲子「そうかもね。じゃあ私達も帰ろう!」
ガラガラと教室の扉を開けて
俊介達は帰って行った
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