‐第1章‐消えた少年

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花音「ここなんの教室だっけ? こんな教室あったかな~」 頭に手をやりながら その扉を開けた その瞬間少年は その教室に引きずり 込まれた 2時間前 花音「ごめん先行ってて俺寄るとこあるから」 俊介「わかった教室で待ってる」 教室 咲子「花音遅いね~」 俊介「そうだなちょっと遅いな」 優太「トイレじゃね?」 瑠璃「トイレはないと思う」 咲子「もう帰ろうよ~」 俊介「花音に待ってるって言っちゃったし」 瑠璃「どこいくか聞いてないの?」 俊介「聞いてない」 優太「聞いてないんじゃあいつ帰えってくるかわかんないじゃん…てゆうか、あいつ帰えったんじゃね?だって、もう8:00だぜ…」 咲子「そうかもね。じゃあ私達も帰ろう!」 ガラガラと教室の扉を開けて 俊介達は帰って行った
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