‐第3章‐七不思議

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2時間前 4人は俊介の家で集まって話合いをした 瑠璃「昨日見た手紙は花音が書いたのかな?」 俊介「それはまだわからない」 咲子「でも、花音が消えた理由に七不思議が関わっていると思う」 優太「なんで、わかるんだ?」 咲子「私達が今花音の行方の手掛かりは例の手紙しかないから」 俊介「たしかに今の所はあの手紙しかない」 優太「じゃあ、俺達の学校の七不思議を調べに行こうぜ」 咲子「そうね。それが一番いい」 瑠璃「じゃあ、9時に校門集合で」 と言って俊介の家を後にした 学校 今は9時5分優太が遅刻している 咲子「遅い!優太が来ない」 瑠璃「すぐ来るからもうちょっと待ってよ」 優太「ごめん。遅れた」 俊介「まだ、5分しか待ってないから大丈夫」 咲子「大丈夫じゃない。遅い」 優太「悪かった。ちょっと調べものしてたら遅くなった」 瑠璃「調べ物?」 優太「うん。てゆうか、学校に行かなくても七不思議はわかった」 咲子「まじで!七不思議わかったの?」 優太「えっと先輩に聞いたんだよ…花音が消えた理由は1.2の七不思議だと思うんだ」 咲子「どんなの?」 優太「1つ目にある教室の扉を開けるとその教室に引きずり込まれる。そして、2つ目はこの学校は異世界と繋がっている」 咲子「嘘くさ。ありえないでしょ」 と一人で笑っていると 俊介「いや、花音が消えた理由に関係あるかもしれない。」 瑠璃「そうね。いちよう教室全部調べよう と言って全員で校舎内へ入っていった
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