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ある教室前
俊介「こんな教室あったっけ?」
咲子「私知らない。瑠璃達知ってる?」
瑠璃「わかんない」
優太「俺もわかんない」
全員知らない謎の部屋が目の前に
咲子「もしかして、七不思議にあった教室って…」
俊介「多分な…皆覚悟はいいか…」
と全員に聞いてみる
優太「当たり前だ」
瑠璃「うん」
俊介の解いに咲子の返事だけ帰って来なかった
俊介「咲子?」
優太「そういえば、勉強と運動はできるけど、怖いの苦手だったな」
咲子「…べ、別に怖くなんかないし苦手なだけだし…」
優太「それあんまり変わらないぞ…」
俊介「怖くなったら瑠璃にでも引っ付いてれば怖くないって…」
優太「じゃあ、開けるぜ」
と言って教室の扉を開けた
その後俊介達は何が起きたかわからなかった
周りから見たら教室に連れ込まれた
感じに見えただろう
そして、俊介達が目覚めたのは…
見知らぬ世界…
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