一つ目の出来事

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朝 空也「久しぶりにあの時の夢を見たな」 俺は起きて制服に着替えた。 空也「入学式めんどくさいな。」 などと思ったが、学校に向かった 空也「桜が満開だな。」 今日は俺が通う事になっている。桐生(きりゅう)高校は意外と頭が良い学校である。 空也「今年こそ、誠に巻き込まれ無い事を祈る」 すると、 誠「空也!おはよう。」 空也「……」 もちろん、スルーだww 誠「空也?聞こえてる?」 空也「聞こえてるから黙れ!」 誠「酷い!」 こいつに会うのは最悪だ。 空也「……」 誠「えっ!無視!」 そんな一方的な会話をしてたらナンパされてる美少女がいた 空也「ナンパされてる奴がいるぞ。」 誠「本当だ。助けに行こう!」 まぁ、助けるのはお前はだけどな 空也「あぁ、行こう」 俺は誠がフラグ回収に走ったのを見て学校に向かった 空也「無駄に金掛けてるな」 高校にしては広いな クラスを確認しに行くと 誠「空也何でさっき来なかったの!」 もう追いついたのかよ 空也「そんな事より助けた女はどうした?」 誠「やる事があるからって走っていったよ」 空也「1組か。」 まずは、一つ目ゲットだな 俺は移動を始めた 誠「空也から聞いて来たのに流された!」
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