わけが分からないうちに

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目の前に迫る、眩い光り、閃光、そしてそれは、ブレーキ音とともにやって来た。 あぁ、これは死んだな。 そして、俺は意識を失った。 話は昨日の朝まで戻る。 俺の家庭は、父、母、姉、俺の普通の一般家庭だ。 その日は、一人、離れて暮らしていた姉が結婚することになり、父、母を車に乗せ、バイパスから高速に乗り、走ること二時間、無事、結婚式に参加できた俺は、次の日にアルバイトの予定があったため、その日の内に帰ることにした。 親は泊まるらしいから俺の一人でとなった。
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