『蒼龍物語』

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そんなある日。 俺は、何時ものように腐れ縁のヤツが営んでいる店へと足を運んだ。 ……相変わらず派手な店だな;; カランカラン。 龍:「遥、いるか??」 遥:「いるぞ~(´∀`)何しに来た??」 龍:「お前、客に向かって"何しに来た"はねぇだろっ;;」 遥:「…暇潰しに来ているお前に客として見ると思うか??」 龍:「…こんな派手な店自体入るのを躊躇して入らない客よりマシだろ;;」 遥:「!Σ( ̄□ ̄;」 龍:「(勝ったっ。)てなわけで何時もの頼むわ。」 遥:「。゜(゜´Д`゜)゜。」 ……コイツ、凹みっぱなしになるんだった;; ……めんどくせぇ;; 遥:「…お前今、めんどくせぇて思ったろ??」 龍:「いや??」 遥:「ふ~ん。龍輝、お前作らないのか??」 龍:「何をだ??女とか言うなよ。」 遥:「分かってるじゃねぇか。そろそろいい歳なんだしさ、考えてもいいと思うんだが…。」 龍:「…いつから口うるさい姑に成り下がったんだ??あ"っ??」 遥:「!Σ( ̄□ ̄;し…姑!!??カッコイイはるちゃんを目の前にしてそんな事言うなっ!!」 龍:「…これだからアラサー男は;;いやだいやだ。」 .
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