『お気に入りの場所』

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蒼:「……むむむっ。」 龍:「…眉間にしわ寄せたらかわいい顔が台なしだぞ??」 蒼:「………ん??ありゃ??りゅーさん。」 龍:「ありゃ??じゃねぇ;;眉間にしわ寄せてどうしたんだ??」 蒼:「大した事じゃないんだけど、久々に行きたい場所があるんだ。でも、中々行けなくて…。」 龍:「前から行ってるのか??」 蒼:「…うん。私のお気に入りの場所なの。」 龍:「どこなんだ??」 蒼:「りゅーさんが絶対足を運ばない場所。」 龍:「……もしかしてホスt…。」 蒼:「全く違うから。」 龍:「どこなんだよ。」 蒼:「りゅーさん、植物園なんて行かないでしょ??」 龍:「……行った試しがない。蒼空のお気に入りの場所って植物園なのか??」 蒼:「……うん。行くとね、落ち着くの。特に紫陽花が好きで、紫陽花が咲く季節になるとずっと通ってたんだ。紫陽花以外も見に行ってたんだよ(^^)」 龍:「蒼空、植物園に行かないか??」 蒼:「いいけど、どうしたの??」 龍:「俺も蒼空のお気に入りの場所に行ってみたくなった。」 蒼:「りゅーさんにしてみればおもしろくないよ??」 龍:「蒼空の事もっと知りたいからさ。連れてってくれないか??」 蒼:「いいよ(^^)一緒に行こ??りゅーさん(^^)」 龍:「ああっ。」 .
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