高校生の日常急変

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しばらく沈黙が続き妙な空気がただよい車の中を埋め尽くす。                                                なぜか壁には装飾はないのに入り口には石像があった。今にも動きそうなほど綿密に                                      ほられていた。なぜか剣と盾だけは本物だった。                          喜明                                      「おいっみんな、中から声が聞こえるぞ」                 天堂                                        「本当だ・・・俺らの他にも連れてこられたやつがいるのか?」           新次                                        「多分な・・・ほら周りを見てみろよ」                    国城                                      
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