高校生の日常急変

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喜明だった                                  「なんなんだこれは!現実なのかそれともゆめなのか」         鯨嶺                                     「そんなはずわ・・・だって夢にしてはリアルすぎる」                      新次                                      「ならこれはどういう事なんだ説明がつかない」                              国城                                      「いったんまず落ちつ・・・」途中で言葉がはっせなくなった、なぜなら天堂が力いっぱいハンドルを操作しようと頑張っているからだ。「おい!冗談はよせよ!」                                      天堂                                      「冗談なんかじゃねぇよ・・・」今にも消えいりそうな声だ「勝手にハンドルが動くっ」                                     鯨嶺                                      「おいやめてくれ!冗談だ!そう冗談だ冗談冗談冗談・・・」「イテッ」                                     新次                                      「目を覚ませ!」・・・「おい、あれ見てみろよ」そこには野球スタジアムの隣にそびえたつコンクリートの塔があ                                      つた。シンプルで外壁の装飾もなくただそびえたつ塔ハンドルもそこにいくような感                                      じで道を進む
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