1#俺と王道学園

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「相変わらず、でけぇw」 第一声がそれだった。 俺は目の前に聳え立つ重々しい門を見上げた。 門は3mはゆうに越えるようで、俺は首を思いっきり反らす。 大分上を向いた為、視界に青空が見えた。 tk首痛いw 俺は見上げるのを止め、左右を見た。 左右にはこれ又門より糞高い塀があり、端が見えない。 「流石金持ち高校……ww」 俺は呟くと、ずり落ちて来た黒縁眼鏡を元の位置に戻した。 慣れない眼鏡のせいで前が見辛いが、これで萌えが堪能できるなら、文句は言うまい。 と自分に言い聞かせるww .
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