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「相変わらず、でけぇw」
第一声がそれだった。
俺は目の前に聳え立つ重々しい門を見上げた。
門は3mはゆうに越えるようで、俺は首を思いっきり反らす。
大分上を向いた為、視界に青空が見えた。
tk首痛いw
俺は見上げるのを止め、左右を見た。
左右にはこれ又門より糞高い塀があり、端が見えない。
「流石金持ち高校……ww」
俺は呟くと、ずり落ちて来た黒縁眼鏡を元の位置に戻した。
慣れない眼鏡のせいで前が見辛いが、これで萌えが堪能できるなら、文句は言うまい。
と自分に言い聞かせるww
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