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癒希「ねぇちょっとまだ早いし遠回りして行こうよ!」
恭介「そうだな!たまにはいいか!」
二人ははいつも通る道を通らず別の道を進んで行った
しばらく歩いていくと
一つのアクセサリーショップがあった
癒希「見て見て~これ可愛い~(^-^;」
癒希が店の入口においてあるアクセサリーを見に行った瞬間強い風が吹いた
その風で今ちょうどアクセサリーを見るのに夢中の癒希の上の看板のネジが今にもハズレそうになっているのを恭介が見つけた
癒希はまだその事に気づいていなかった
恭介は癒希の元まで走ったその瞬間看板のネジがハズレ癒希の元に落ちる
恭介「くそが、間に合ぇ―――――――!」
看板より先に癒希の元までたどり着いた恭介は癒希を弾いた
一瞬の事に癒希は目を見開いていた
恭介「癒希.今でありがとう」
届くかどうかもわからない声で言った
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