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「ん?なんだ?」
いきなり[スマホ]の電源がおちたのだ。
「おいおい、いきなり故障かよ」
と意気消沈しながら電源をつけた。
すると、画面中央にからっぽの電池のマークがでていた。
「なんだ、電池ないだけか」
「あれ?充電器どこだ?」
あろうことか充電器を買い忘れていたのだ。
「はぁ~・・・買いに行くか」
充電なくなった[スマホ]を持って電気屋に急いで行った。
「すいません」
「はい」
「[スマホ]の充電器ありますか?」
「最新のやつですか?」
「はい」
「こちらになります」
「どうも」
「お客様」
「はい?」
「ご一緒にカバーもどうですか?」
「あ、いいですね」
なぜかカバーまで買ってしまった。
家に帰って即行で充電しながら[スマホ]をさわっていた。
「あれ?こんなアプリ取ったっけ?」
取ったアプリの中に覚えのないゲームが入っていた。
「『怪人』?」
「なんだこれ」
それは『怪人』というゲームだった。
「ま、いっか」
俺は気にせずにストアを徘徊したり、設定をしていた。
「もうこんな時間か」
21:00をまわっていた。
「そういや飯くってねぇ」
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