幕開け

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「うん でも、もう三年前の話よ」 遠山先輩が恥ずかしそうにいった。 「そうだ! 君たち、咲埜とファイトしてみたらどうだ? デッキは持ってるだろ」 「ええ!私たちが全国覇者と!?」 私は内心ワクワクした。 全国覇者のファイター。 一体、どれだけ強いんだろうか。 「そうね やりましょうか 神原さんも部活に入るかどうかは、私とファイトしてから決めない?」 「な!いいだろ加那!やろうよ!」 「まあ・・・ファイトぐらいなら別にいいけど」 こうして、全中覇者、遠山咲埜先輩とファイトすることになった。
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