~告白~
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放課後―― 僕はすぐに屋上へと向かった。 浜ちゃんがまだなのは確認済み。 何せ日直なので黒板消しやらの雑務があるからだ。 鉄格子に両肘を付けて広くはないグラウンドに視線を向ける。 下は下校する生徒ばかり。 その中に見知った人物などを捜しながら浜ちゃんが来るのを待った。
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