死体

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「あの刑事さん達なら信用できるかもな…。」 「そうっすね!!」 刑事が去った後も、愛生と雄介は暫くファミレスにいた。 「いきなり過ぎて、実感が沸かなかったけど…。龍之介…死んじゃったんだな…。」 「はい…。」 2人は静かに、息を殺す様に泣いていた。 ファミレスが閉店するまでずっと。
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