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思わず俺は、携帯を落としてしまった。その音に気づいた漣はこっちを見た…。
「隼人…」
「あっ…」
目があってしまった俺はとっさに階段をかけ上がった。
「待て!!隼人!!」
漣が呼び止めたのも無視し俺はひたすら廊下を走り、学校から出た。
(あれ?何で逃げてるんだろう…何でこんなに涙が出るんだろう…)
キスしてる所がショックをだったのも事実。
でも……
それ以前に
他の男とキスしてるとこがショックだった…
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