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隼「ったく、誰が宮野しゃんの尻拭いすると思ってるんすか!!」
孝「わかってるから、少し落ち着け」
そう言って隼人の手からビールの入ったグラスを奪う。
隼「ちょっと!!何する「いくらなんでも飲み過ぎだ」
茹ダコ状態の隼人に向かって宮野はそう言い放った。
隼「今日は先輩、帰ってくるの遅いから大丈夫ですよ~」
孝「なんだ、彼女か??」
隼「先輩..」
ゴンッ
そう言って隼人は居酒屋の机に突っ伏した。
孝「おいおい..」
こいつ、酒に飲まれるタイプだったんだな。
どうりで飲みに行ってもあんまり飲まないわけだ。
孝「おーい、お前どこ住んでんだ??」
隼「スーッ..スーッ..」
孝「ったく、どうすんだよ」
そう呟きながら宮野は頭を掻いた。
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