1、二人

14/43
前へ
/264ページ
次へ
隼「んっ..」 頭がズキズキする。 俺は頭を押さえながらゆっくりと起き上がった。 あれ、ここ.. そう思い横を向くとそこには宮野さんが寝ていた。 隼「...は??」 なんで宮野さんが家に?? と思い、周りを見渡すが壁紙の色がいつもと違う。 隼「えっ??」 えっ、ここって.. 隼「えっ??」 もしかして.. 隼「宮野さんの家??」 孝「スーッ..スーッ..」 隼「ちょ、ちょっと!!」 そう言いながら宮野さんを揺り起こす。 孝「っんだよ朝っぱらから..」 隼「なんで俺..宮野さん家に..」 孝「昨日のこと覚えてないのか」 隼「き、昨日って..」 飲みに行ったことまでは覚えているんですが。 俺は頭を押さえ必死に思い出そうとした。
/264ページ

最初のコメントを投稿しよう!

384人が本棚に入れています
本棚に追加