テンプレ王城らしい

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神殿最上階~~~ ふぅここで巫女のような人が生活をしているのか そこにあったのは、必要最低限の家具や食器類だけ ぱっと見やはりほとんどがガラスで作られている しいて言うとすればベットにかかっているシーツは布だった 「テラスまで来て下さい」 いざ散策を、とした矢先とつぜん聞こえてきた声 その声に導かれるまま俺は、テラスに向かっていった 「ようこそ。勇者様」 銀色の髪の美女だった その髪は、1本1本が完成された芸術品だった その瞳は、全てを映し出すような鏡だった その顔は、美しいの一言だった その体は、女神ですら霞むほどだった そんな美女が、俺に微笑んでいた
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