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俺が選んだのは、それぞれ
小アルカナのペンタクルスの8とワンドの3
大アルカナの魔術師と吊るされた男
「そうですか……では、あなたにこれらの能力を与えました」
えっいつの間に
「それらは、作成、体現、顕現、評価となっています。」
「あのぉ、それだけ言われても何のことだか分からないんですが……」
「そうですか?それでは、説明していきましょうか」
「作成は、その名のとおり物を作り完成させる力です」
「それは、武器や防具に特化して一部道具も作り出せます」
「もちろん、作り出したものはある程度には、使えます」
「最後にこれは、素材がなければ意味がないので」
ようするにどんな武器でもつくれるということか
「体現は、あなた様の知識の中にある技を使うことが出来ます」
「ただし、自分以外の能力は使えないですし相手よりうまくは、出来ません」
「あくまで技を使うだけです」
「顕現は、物をそこに出す力です」
「けれども完成品は、出す際に力の消費が高いのです」
「作成とあわせて使うといいと思います」
「最後に評価ですが……これは、あなた自身で考えてください」
「ちなみに私は、これを『力の評価』と呼んでいますのでそれをヒントにしてください」
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