学園までの四日間

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覚醒の儀式の次の日俺は、書物庫に来ていた 何でもこの国にあるほぼ全ての本があるらしい 「しかしまぁ広いな」 そこにあったのは、本棚で作られた迷路 端から端まで行くのには、かなり時間がかかりそうなほど広い 「探すのメンドイな~」 ぶつぶつ文句を言いながら探索を始めた …………………………………………………………………………………… 結局司書さんと一緒に探しました さてこの世界の名前は、ゼルマエーグラウンド 五つの大陸と数百にも及ぶ島々でできている この国は、トゥナーク王国 世界で一番の大きさを誇るルビア大陸の東側を治めている 経済力、人口、戦力どれもかなり高い 特に魔法の研究が盛ん
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