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あたしの名前は宇野実彩子。
好きな人は…いるけど……
なかなか自分の気持ちを伝えれない。
だって恥ずかしいし……
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隆「実彩子ー。
おはよ♪」
実「隆弘…おはよ。
光啓は??」
こいつは幼馴染の隆弘。
あともう1人幼馴染がいるんだけど……
光「わりい!!
少し送れた!!」
実「あたし達今会ったとこだから大丈夫だよ♪」
あたし達三人はいつも一緒。
小学校から高校までずっと…
あたしの好きな人??
それは…隆弘…
光啓も好きだけど…
ドキドキはしないんだよね…
光「うっし!!
じゃあ学校行くか!!」
光啓はあたしの肩を引き寄せてあるいた。
隆「日高っ!!
抜け駆け禁止だ!!」
光「早いもん勝ちだばーか。」
実「ちょっ…
歩きにくいから!!」
光「じゃあ手繋ぐか♪」
実「なんでそうなるのー…」
隆「実彩子ー♪」
実「重いから抱きつくかないで。」
隆「じゃあおれも手繋ぐ♪」
実「え?!」
隆「じゃあ学校行くか♪」
学校まで手繋ぐとかドキドキするよ……っ…
光「……」
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