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春香「なんかさ、穴のなかに何か怖いものがあるって言い張って、覗けないんだって!」
南「えぇー?それどういう意味?」
木村南。短い髪をポニーテールにし、白い肌に赤い口紅が目立つ。彼らと同じ大学に通う女性だ。
誠二「由美、どーゆーこと?」
由美「んー…。」
由美はそのまま寝てしまっていた。
起きたときには30分経ち、料理が大量に運ばれていた。
誠二「除き穴恐怖症って、どういうこと?」
由美「そんなんじゃないよ、春香が大げさに言ってるだけ。」
春香「本当だって!小学生の時に、理科の実験で顕微鏡がのぞけなくって大泣きしてたじゃん。」
由美「そうだっけ?」
由美はてきとーに返し、料理を食べ始めた。
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