プロローグ

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世界とは隔離されたひどく暗い空間に 1人の男がいた。 男と呼ぶには酷く綺麗で 触れたら壊れてしまう そんな儚げな雰囲気を身に纏った彼は今鎖により自由を奪われている。 そして、 1人の壮年の男性がやってきた。 その男性は思い詰めた表情で 大きなため息を吐くと鎖を外し始めた。 ここから物語は始まる。
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