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「なぁ、博霊神社って何だ?何かあるのか?」
「そうだなぁ…」
俺達は人里を出て、ある森の中で歩いていた。
そして、疑問に思っていた事を話した。
「博霊神社は、普通の神社と変わらないんだ。」
「しかし、裏では、何かしていると。」
「良く分かったな。」
物凄く、良い顔をしている慧音。
「博霊神社には、代々博霊の巫女がいる。」
慧音は、足を止め、俺を見ながら説明する。
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