森って案外怖いよねWWWW

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「あ、有難うございます、……えっと…」 「華扇で良いですよ。」 「あ、ご丁寧にどうも。僕の名前は疾風です。」 「疾風、ですか……」 華扇は暫く考え事をしていた。 (えっと、この無言の時間は辛い。) などと、思っていると、華扇は口を開いた。 「貴方、この世界を知らない?」 「この世界?まさか、幻想郷の事ですか?」 えぇ、と頷く華扇。 「すみません、まだ、余り知らなくて……」 「成る程、では、話しをしましょうか。」 「お願いします。」 しかし、華扇は立ち上がった。 「先に、お茶と茶菓子を持ってくるわね。」 華扇は優しく微笑み、部屋を後にした。
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