Case1 漆黒のバイク

6/6
前へ
/13ページ
次へ
「今晩は。持ってきましたよ、代金」 早くしてくれと、サッと金をだす 「おう、ありがとうなボウズ。しかしお前、何で今さらあんな古いバイクを」 「ヘヘヘッ!」 短く笑う 正直、わからない 見た途端、体が意識とは無関係に動いていた 「まぁ何はともあれ、書類な。あってるか?浅尾清一で」 「ハイ。記入漏れもないです。」 「じゃ、キーな。今からお前とバイクをお前んちに届けてやっからよ」
/13ページ

最初のコメントを投稿しよう!

0人が本棚に入れています
本棚に追加