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あれから一年。
司乃は2年になり、生徒会書記から会長になった。
副会長は文哉と茜だ。
生徒会役員にはもちろん、誰にも私が曽根崎組組長になることを言っていない。
司乃は学年が変わると共に、次期組長として外見も変えた
髪は銀の赤メッシュで左の二の腕には曽根崎と書かれた刺青をいれた
おかげで夏も長袖だ
司「なんで二の腕かなぁ~?水着きれないじゃん!」
組長「水着は長袖を着ればいいだろ。それより司乃、大切な話がある。これは父親としての話ではなく、組長としての話だ」
司乃「はい。なんですか」
司乃は次期組長として、メリハリをつけた行動を心がけている。
組長はやはりこの子が向いていると確証しながら話し出した
組長「お前は次期組長だ。これからは特に気を付けなければいけなくなる。そこで……」
司乃「そこで??」
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