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アレはすでにマックス状態になっていた。
気持ちを落ち着けるために部屋でテレビを観ていたが考える事は今夜の展開だった…
『あ~気持ち良かった!』
彼女が風呂から上がりまだ濡れた髪をバスタオルで拭きながら部屋に入ってきた。
濡れた髪を拭く仕草とシャンプーの香りで、俺の頭は朦朧としてきた。
『シンジもお風呂入ってきなよ~ ※ きゃっ』
ふと気がつくと俺は彼女に抱きついていた。
『あっごっゴメン!』
『もう~シンジったら(笑)
早くお風呂に入ってきなさいよ(笑)』
彼女は最初こそ驚いたようだが、軽く流して笑ってくれた。
俺は居たたまれなくなり風呂に入った。
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