キッカケ

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エンターキーをクリックした瞬間! パソコン画面が光を放ち、眩しさで目を開けていられなかった。 しばらくして目を開けると、どこかで見たことのあるような薄暗い暗い場所にいた。 ☆『久しぶりだな!』 『な、なんだいきなり!誰だよ!』 俺はビビって声が上擦った。 ☆『忘れちまったのかよ?お前が小さい頃はよく話したじゃねぇか』 『誰なんだよ!俺はお前なんか知らないぞ!』 ☆『俺はお前だよ!正確に言うとお前の中の潜在能力とでもいうのかな』 『最近のサイトは凄いんだな?まるで現実に起こっていることみたいな錯覚だ…』 ☆『サイトはただのキッカケだ。お前が力を求めたから俺は来たんだ。』
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