3人が本棚に入れています
本棚に追加
/5ページ
「だ.大丈夫ですか~?」
…ん?…何だ.こいつ
あぁ.そういえば道端で倒れていたんだった。
暗いため.顔は良く見えないが1人.それに女だろう。
「せぇい!」バシッ
「ブッ」
え?何で叩かれたの?
まさか…浪士か!
「せぇぇぇい!!起きて下さーい」バシバシッ
「フグ!…動くな…死にたいのか」
相手は見た所は刀は挿してない。
短刀忍ばせてる可能性もあるから油断は出来ないか。
そっと自分の愛刀に手を掛け…れない!菊一文字がない!
遠くに刀が落ちてる。あれ?
菊一文字じゃね?
「あ.おはようございますー」ニコッ
くっ…屈辱的!
それに多分.自分は倒れてるんだろう。…いやいや何で.僕倒れてんの
「お家どこですか?送りますよ!何歳ですか?お名前は?」
「グエッ!」
▼少女は腹を殴った!
効果はバツグンだ!
そこからの記憶がない。ちくせう!
最初のコメントを投稿しよう!