1粒

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いきなりですが.一週間経ちました。 「…ふぁ…」 眠い…まだ眠い… スパーンツ 「総司ー!おはよ!」 綺麗に外れた襖から.ズカズカ入ってくる超美少女(自称) 「少しは女らしくしろよ…襖外れたー芽紅のせいだ」 「なんですって!?失礼しちゃう!」 「ピーギャー騒がないでよ.近所迷惑」 「breakfast.now!」 「ぶ.ぶれ?何て?」 ---広間--- 広間で幹部は朝餉を食べる事になっている。 また飯争奪戦か…! 憂鬱だ…入りたくない… でも腹は減った。うん ガラッ 「皆さん.おはようございまs…」 「いやはや.幕末は良いところですね☆あ.ぱったん!ありがとうございます~」 「いいぞ~.どんどん食べろ☆後な 俺は.ぱっつぁんだ!ぱったんじゃないぞ☆」 「いやいやいや.☆つけんな気持ち悪い。僕の魚返せばか。」 「嫌ですよ!天才剣士沖田総司の癖にケチですよねー」 相変わらず…うざったい…! 僕が天才なのはわかるけど! こいつは豊岡芽紅.一週間前にやって来た。 未来から。 そして僕の恩人(認めたくないけど。) 僕は芽紅に助けられたわけだ。 あの日の少女はこいつだこんちきしょー
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