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ー次の日ー
理美『おはよう』
理彩『あら、理美早いのね。』
理美『一緒の時間に登校したくないから早く行こうと思って』
理彩『そう。ねぇ理美、大樹くんたちと仲良く出来ない?』
理美『今ん所仲良くしたくない』
理彩『そっか。お母さんの身勝手に結婚してごめんね』
理美『お母さんが幸せならそれでいいよ。じゃー行ってきます』
理彩『気をつけてね』
理美『はーい』
お母さん一応私の事気にかけてくれたんだぁ。
でも、私はあの家族に馴染む気はない。
本当のお父さんが好きって訳ではないんだけどね。
ろくに働きもしないのにギャンブルにはまって…本当に最悪だった。
だから大和さん優しそうでよかったって思う。
お母さんの再婚相手にはいいと思うけどお父さんとはまだ呼べないでいる。
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