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「み・い・なぁー!」
「ゲッ、また来た・・・」
皆さんおはようございます。私はみーなでーす!で、冒頭からやらかしてんのはぶらっく。私の・・・一応彼氏です・・・。
「だぁぁっ、うっとーしー!くっつくにゃあ!」
「やーだvみーなイイ臭いだなぁ・・・一口味見した」
がすっ。
私のエルボーがぶらっくの顔面に減り込んだ。
・・・ふっ、変態が一人、また潰えたわ!
「相変わらずみーなは照れ屋サンだなぁv」
「うわっ、ぶらっく復活早いっ!」
全く、せっかく倒したのに・・・まぁいいやっ!気にしない気にしない。
ぶらっくなんて無視すれば良いんだから!
「あ、みーな☆」
「ルナちー!おはよう」
「ん。おはよう!聞いてよ聞いて、みーな」
ルナは急に表情を変えて私に抱き着いてきた。
「な、なになにっ?どぉしたルナー」
「あのねー、私・・・実は」
「見付けたよ、ルナちゃん」
「うにゃあああ、また来たーっ!」
ルナは怯えたように私の後ろに隠れながら、突然現れた美形さんを指差した。うっっわぁぁぁ。美形だ。美形。私の大ッッ嫌いなイケメンだー。
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