合宿1日前~莉瑠の場合~

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「服も持ったし、タオルも大丈夫。あ!ハブラシとか必要かな…」 午後10時。 橘 莉瑠は自室で、明日からの用意にいそしんでいた。 「…これでよし、っと。」 一息つくと、ベットに倒れこむ。 いよいよ明日かぁ…。 何とも言えぬ不安と期待にかこまれる。 私と先生以外の魔法使い。 想像できない、未知の世界だった。
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