1人が本棚に入れています
本棚に追加
もしも?一体何の話をしてる?
聞いてる限りでは、僕が主人公向きだと判断されたみたいじゃないか。
「うん、そう。」
あれ?口に出してた…?しかし、答えが聞けて良かった。
しかし、僕を頼れる主人公だと思うのは何故?主人公の最低ラインである(推定)『ごく普通』ですら無いって言うのに…
「『プログラマー』の言うことだからわかんないけど、君が相応しいと判断されたのは確かだよ。」
今度は喋ってないぞ。この人、心読んでるのかな…。すみません、心読んでますか?僕は問いかけてみる。
「心読んでまーす☆」
こえー…。喋らなくてもいいけど、他のこと筒抜けじゃんか…。
「ところで君、何者…?」
最初のコメントを投稿しよう!