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それから俺は
陽菜と一緒に登校なんて
しなくなったし、
出来るだけ話さないように
避けてきた。
陽菜を諦めるために。
だけど、
どんどん陽菜を好きに
なっていって。
陽菜は俺のこと
何とも思ってないから
お風呂上がりとか
キャミソール1枚に
短パンの格好で。
その姿を見る度に
俺は1人で欲を満たす日々。
俺だけが意識してるなんて
バカみたいで、
気付いたら
そこらの女を、
陽菜の代わりにしてた…
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