騙す事と信頼させる事は紙一重だ

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さて、何やらまとめっぽいことを言いましたがまだ終わるわけではありません。まだツンデレやってないし。 騙す側のテクニックを学んだということは騙されないようにすることが出来るようになるということに繋がります。 フットインザドアにしてもドアインザフェイスにしても、相手の本来の目的が何だろうと関係ありません。 皆さんが応えられる範囲で応えればいいだけのことです。無理なことは無理とハッキリ言いましょう。出ないと苦しむのは自分自身になります。 そして、もし皆さんが頼みごとをする立場になった時は『こっちがこんなに頼んでるのに』とか『こんなに譲歩したのに』とかいう逆恨みは絶対にしないようにしましょう。相手が悪いんじゃありません。それは貴方の頼み方が下手なだけです。スマートに騙せるようになりましょう。 騙す対象は何も相手だけではありません。自分を騙す時にも使えるテクニックはあります。 宿題面倒だなぁ。と思ったらまずは1問だけでもやってみるよう自分に言いましょう。1問出来たなら2問目もやってくれないかな?と頼みましょう。 馬鹿馬鹿しいですが意外と効果的です。私がおふざけ文学シリーズを書く時はこんな感じです。
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