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(佐久間 side)
「あ、琥珀、そこ右。」
「ん…?
あ、ホントだ。
ふふ、さすが連くん。」
「っ、まあな。
つうか、俺もソレやりたい。」
「じゃあ、連くんち泊まりね?
対戦やろうよ。」
「また?まあ、いいけど。
メシ、どうする?」
「久しぶりに俺が作ってあげよっか?」
「え、いいの?
琥珀の料理、すっげえ久しぶり。」
「ん、連くんだから、
とびっきり美味いの作ってあげる。」
「ははっ、超楽しみ。
仕事頑張れそう。」
…こんにちは、一応このグループの中で“お母さん”的キャラが定着しつつある、佐久間謙でございます。(堅苦しいとか言わないで!挨拶だけだから)
今は、某番組の収録が始まるのを楽屋で待ってるんだけど、
「うひゃひゃ、相変わらず仲良いよねっ!あのふたり。
恋人かっつうの!ひゃひゃっ。」
「だよな~。
でも、恋人っつうより、
ん~…あれだ、双子みてえ。」
双子ちゃん(光くん命名)たちが、仲良く隣同士に座ってひとつのゲームを覗き込んで、ぴこぴこやってる。合間合間に話しなんかもしてて、(器用だな、おい)いつの間にか泊まるなんて話しにまで発展してる。
「あひゃひゃ、マジだ!
双子ちゃんだっつって~!」
「「会田、うるさい。」」
…ほら、毒舌とギッと睨む瞳だって息ぴったり。(そして、効果は二倍)
…と、いうわけで、
これから、色んなエピソードを通して、双子ちゃんについてお送りしていきたいと思います。(ぜ~ろ~)
(じゃ、そろそろイチにバトンタッチして、「お泊まり」の様子を伝えてもらうね)
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