悪魔の申し子

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スッと勢いよく抜刀し目の前の人形の上半身を切り落とすと俺は形式にのっとり、一度剣を振るい鞘に収めた。 もう慣れたが腕に付けられた錠のせいでわずかに鞘からずれる。 「ちっ・・・」 小さく舌打ちすると俺は別の人形に向けてもう一度抜刀した 人形はまたもスパッと切れ地面に落ちた 俺はその結果に満足し、鞘に剣を収めた。
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