忘れない為に
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ずっと近くに居るから、ずっと離れないから、うるさい事も感謝する事も、いろんな場面を通り過ぎてきたが、今初めて通り過ぎて往く時間が怖くなった。 小さなころや学生時代は、言いたい放題、やりたい放題やってきていたんだなと思う。それでも、いつまでたっても見捨てることなく、昔と変わらないまなざしで見ていてくれるのは親だけだったんじゃないか?
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