六・其の二

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川 ゚ -゚)っ「なーなー行こうよ行こうよ津出ーデートだデートー」 ξ<゚△゚;ξ「分かった、分かったから頬を引っ張るな!」 あれ、なんか流れで約束しちゃった。 やべえ何かリア充っぽい!不思議! ζ(゚ー゚*ζ「あっ、もうこんな時間だ!」 突然に、零が壁に掛けてある時計を見て慌てだす。 ξ゚⊿゚)ξ「? 何かあんの?」 ζ(゚ー゚*ζ「うん、今日ね、ちょっと友達と遠くに出掛けるんだー」 へ、へぇー……と、遠くにねぇー……。 ξ;゚ー゚)ξ「そ、そう?まあ、あまり遅くならないようにしなさいよ?」 ζ(^ー^*ζ「うん!お姉ちゃんもお祭り楽しんできてね!」 じゃあもう行くから、と、零は風のように去って行った。
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