六・其の二

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(;=゚ω゚)ノ━・「おま!中で振るなよ!外で振れ外で!」 (;^ω^)「大丈夫だお!そこまで馬鹿じゃ無いお!」 なら言われた通り外でやるとするか。 (=゚ω゚)ノ「そういやあ、今日は泊っていくのか?」 ( ^ω^)「おっ!そうさせてもらうお!」 久し振りに伊予さんの家での泊まり。 なんだか、孫が祖父の家に泊まりに来たようだ。 心なしか僕のその言葉を聞いて、伊予さんも嬉しそうである。 (=^ω^)ノ「おう、分かったぜ。んじゃあ晩飯の材料狩ってくるわ」 そう言って伊予さんは出刃包丁を一本だけ持って、山の中へと消えていった。 普通ならば止めるだろうが、彼にはあれで十分な装備だろう。 しかしもう歳だから無茶は控えてほしいものだ。 ( ^ω^)「おー……」 さて、僕の方はこれで一応やることは終わったな。 果たして彼はあっちでちゃんとやってくれているのだろうか……。
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