六・其の二

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川 ゚ -゚)「まあ積もる話は中でしようぜ。ほらクックル、汚いところだが我慢してくれ」 ξ#゚皿゚)ξつ「やっぱぶっ飛ばす!!」 (;゚∋゚)(内藤から聞いた通り、元気な女の子たちだなあ) リビングに通すと、熱気は先よりも一層増した気がした。 それも仕方がない。 ただでさえクーラーは壊れているのに、暑苦しそうな男が入ってきたのだから。 畜生この筋肉マンめ。 殺人鬼は何でどいつもこいつもそんなマッチョなんだよ。 内藤もすっげー筋肉らしいし(直談)。 ( ゚∋゚)「聊か暑いが、まあ外にいるよりもましだな」 冷えた水がうまい、とクックルさんは出された水道水に氷を入れたものをゴクリゴクリと飲む。 ……あのお、そろそろ本題の方を……。 ( ゚∋゚)「ああ、そうだったな」 ξ゚⊿゚)ξ「あのお、何で貴方がこっちに?」
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