序章

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序章

生まれながらに僕は殺人鬼だった。 手に持つものはすべて凶器になった。 どう動けばいいのかも、どう攻撃すればいいのかも、全部理解できていた。 僕にとっての殺人とは単なる呼吸に過ぎない。
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