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ガラステーブルの周りに ソファが4つ 一番奥に1.5人掛けの黒のソファ 両サイドに2人掛けくらいの白のソファ 黒のソファの向の席には1人掛けの白のソファ でっかいテレビがあって その前に絨毯がひいてある あの絨毯の上でゴロゴロしたいな… 他にも、 冷蔵庫とかエアコンもついてる! っと部屋を見るのはこの辺で止めとかないとヤバそう。 さっきから銀髪に睨まれてるし、 金髪には 冷たい目で見られてる 顔はニコニコしておられるんですけど。 オレンジ頭は 考え中のようだ。 「なんなんだ…この女…」 銀髪が低い声で留羽斗に言った。 「そうですね…僕にもよくわかりませんが、桃希が連れて来られたんです」 珍しいでしょ。っと留羽斗はクスクス笑っている。 ツボがよくわからん… 「そういえば…まだ名前を聞いていませんでした」 教えていただけますか? と留羽斗に言われた 「…日向 亜夢…」 「亜夢ちゃんですね。」 「亜夢…」 須藤に呼ばれ、黒いソファにドカッと座る奴を見た 「なんで、あそこに居た」 「関係ない」 しつこい男だ… 「ぁあ!!」 いきなり叫んだオレンジ頭… びっくりした… 「昨日のナンパされてた子だ~!」 どこかで見たと思ってたんだ~ ニコニコして あたしを見るオレンジ頭… ウーン… 昨日…? オレンジ… あっ! 「…オレンジ…昨日はありがとう。」 「えっ?オレンジ…って僕の事? えっと、どういたしまして?」 どもりながら 疑問文で返事をしたオレンジ頭…
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