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留羽斗に言われたけど 此処にくる気はない。 だって、あたしが 繁華街に行ったとしても ばれないだろうし…… 「繁華街に行けばまたお前を見つける。」 …恐ろしい奴… また須藤に見つかれば 強制連行だな…。 家は、 嫌だし… 他の場所を探してみる? ………面倒だな… しかたない 「…来る。」 「…はじめからそう言え…」 フッっとわらって 目を閉じた須藤…寝るんだ… 「自己紹介がまだでしたね。 僕は、副総長の棗 留羽斗です。改めて、よろしくお願いします。」 「はーい!!次は俺、工藤 奏多(くどう かなた) 俺とお友達に成りたかったら俺のケータイに連絡を!」 ちなみに、幹部だよーん。 軽い乗りの金髪… お友達… きっと、ろくなことじゃないんだろうな… 冷めた目であたしをみてた こいつは、 あたしがきずいてないと思ってるのだろうか?
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