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「幸せは、自分で掴むからよ!」
ニッコリ笑う女を見て、悪魔はニヤリと笑う。
「浮気相手で愛人だったお前は、幸せか?相手はお前を愛したりはしていない。遊ばれていたんだ、お前に子供が出来たって認知しなかったじゃないか」
オーバーな手が動きながら女の周りを歩く、女は息をついたあと話し出した。
「それでもこの子には、生きる権利がある。幸せになる可能性がある。それを掴みとれるかは…この子自身…」
陣痛が酷くなる女を細い目で見つめる悪魔
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