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「なぁその人達、君の親か?」
少女は身体をピクッと震わせ顔を上げた。
ワオ、美少女じゃん。
髪は綺麗な白髪、それを腰辺りまで伸ばしている。
顔は整っていて可愛らしい。
瞳の色は紅い。
全体的に言えば神秘的だ。
「うん」
少女は俺の問に答えた。
「行くとこ無いないならさ、、俺の娘にならない?もし良ければなんだけど」
「え…?」
少女はポカンとして言った。
「だからさ、俺の娘にならない?俺さ、最強の専業主夫になるから」
やっぱ抵抗あるかな?両親が亡くなったばかりだし。
そんな心配をしていると、
「いい…の…?」
「おう、てかむしろこっちからお願いしたい。じゃないと俺一人なんだよね」
「…なる」
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