懐かしき思い出

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アレから6年。 あの日俺が悟ったことは間違いじゃなかった。 俺は何をしてもアイツには勝てない。 もう1つ、俺が決めたこと。 関わらないことについて、 これは達成できなかった。 何故か俺はアイツの…… 「おーい、春斗ー!」 出た。 「一緒にいこうよ」 ……親友という事になっている。 しかし、今はコイツに構ってる暇はない。 なぜなら、今日、俺は、 告白 するのだから。 手順はバッチシ。 あの娘は昼休みは1人で飯を食う。 そこを狙うのだ。 どうよこの完璧な作戦。 フゥーハハハハハ、フゥーハハハハハ。 自重します。
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